人気力士の翔猿(とびざる)関がパワハラをしたと報道されています。
ファンの間では「翔猿がパワハラしたって本当?」「どんなことをしたの?」と話題になっています。
こちらの記事では、翔猿関のパワハラ報道について詳しく解説していきます。
翔猿のパワハラ報道
週刊新潮2025年2月13日号で、大相撲人気力士翔猿関のパワハラ報道がされました。
翔猿関といえば、「各界を代表するイケメン」と言われ、女性ファンも多いことで知られています。
そんな翔猿関がパワハラとは、一体どんなことをしたのでしょうか。
翔猿がパワハラしたって本当?
翔猿関は、これまでにもパワハラ疑惑が取り沙汰されてきました。
過去に4人の付け人(大翔浜、日翔志、大翔、大雄翔)が辞めています。
そして現在の付け人である薩摩翔(さつましょう)さんも、翔猿関の下を離れたがっているとみられています。
ファンの目撃情報によると、序二段力士である薩摩翔さんの側頭部と襟足の毛髪がごっそり抜け落ちていたそうです。
この姿にファンの間では何が起こっているのかと騒ぎになっていたといいます。
その理由について、日本相撲協会の関係者が次のとおり明かしています。
「薩摩翔は、兄弟子である翔猿の付け人を務めています。その翔猿からイジメを受けて心をやられ、髪が抜けたのだろうといわれているのです」
もし事実だとしたら、これは異例の事態といえるでしょう。
どんなことをしたのか詳しく解説!
翔猿関はどんなことをしたのでしょうか?
これより詳しく解説していきます。
過酷なぶつかり稽古
土俵上で元付け人を追い込み、30分近くもぶつかり稽古を強要したといいます。
ぶつかり稽古は通常5分でも過酷とされ、命を落としかねない危険なものだそうです。
これほど長時間行うのは常軌を逸しています。
さらに、稽古後に倒れた元付け人の顔面を蹴り上げたこともあったと報じられています。
精神的ないじめ
熱すぎる風呂に対して、薩摩翔さんを呼び出し「おまえが湯船に漬かれ」と入浴を強要したといいます。
因みにその風呂を沸かしたのは薩摩翔さんではなかったとのこと。
また、少しのミスでも暴言を浴びせたり、無視を続けるなどの陰湿ないじめを繰り返していたといいます。
不適切な雑用の強要
翔猿関は外食などでお金を使いたくないタイプで、度々自宅に女性を招いていたといいます。
その際、付け人でない若い衆に料理を作らせて出来上がったらすぐに帰らせていたそうです。
さらに、「ナプキンと女物のパンツを買ってこい」など、相撲とは無関係の雑用を強いることもあったとされています。
誰も止めなかったの?
相撲部屋の親方は止めなかったのでしょうか。
翔猿関の所属部屋は追手風部屋です。
報道によると、追手風親方は強く叱れないとのことで、止めることはなかったようです。
さらに親方は翔猿関をかばい、薩摩翔さんには冷たくあたっているとも言われています。
その理由は、親方は現役時代に三役経験がなかったにあるそうです。
翔猿関は小結経験があります。
相撲界は番付がモノを言う世界で、翔猿関には実績で追い越されてしまっているため、強く叱れないと言うのです。
翔猿は何か言った?
翔猿は2025年2月8日、両国国技館で取材に応じ、「事実と異なることが多かった。それだけです。それ以上は言えない」と話したそうです。
また、翔猿の後援会も「報道内容においては、事実とは異なる記述も随所に見受けられ、このような記事が掲載された事は、痛恨の極み」だと声明を出しています。
これからどうなるの?
この問題に対し、日本相撲協会は翔猿に対して厳重注意処分で終わらせようとしているとの情報もあります。
しかし、事態の深刻さを考えると、さらなる調査や対応が求められる可能性があります。
今後の協会の対応に注目が集まっています。
私の見解
翔猿関のパワハラ疑惑が事実であれば、非常に深刻な問題です。
力士間の上下関係や伝統的な指導方法が背景にあるのかもしれませんが、現代の社会では許される行為ではありません。
相撲界全体での意識改革や、再発防止策の徹底が求められるでしょう。
翔猿のプロフィール
四股名 | 翔猿正也(とびざるまさや) |
本名 | 岩﨑正也(いわさきまさや) |
生年月日 | 1992年4月24日 |
出身地 | 東京都江戸川区 |
所属部屋 | 追手風部屋 |
初土俵 | 2015年初場所 |
新入幕 | 2020年9月場所 |
得意技 | 押し・叩き・下手投げ・蹴手操り、蹴返し |
身長・体重 | 173cm・135kg |
趣味 | 読書・スキンケア(全身脱毛している) |
まとめ
今回は「翔猿がパワハラしたって本当?どんなことをしたのか詳しく解説!」をお伝えしました。
翔猿関がどのようなパワハラ行為をしたと言われているのかがわかりましたね。
翔猿関と日本相撲協会の今後の動向に注目です。
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