近年、違法賭博に関与した有名人が次々と報じられ、大きな社会問題となっています。
こちらの記事では、過去に違法賭博で逮捕・処分された芸能人・スポーツ選手10人のまとめを詳しくお伝えします。
有名人の違法賭博
近年、違法賭博に関与した有名人が次々と報じられ、大きな社会問題となっています。
芸能界やスポーツ界の著名人が違法カジノやオンラインギャンブルに関与することで、その影響は広範囲に及びます。
ファンやスポンサーからの信頼を失うことにもつながります。
違法賭博で逮捕・処分された芸能人・スポーツ選手10選!
これより、過去に違法賭博への関与が報じられた有名人について詳しくまとめていきます。
蛭子能収(1998年)

漫画家でタレントです。
1998年、新宿の雀荘で賭け麻雀をしていたとして賭博容疑で現行犯逮捕されました。
当時、1000点200円のレートで麻雀を行い、約9000円の勝ちを記録していたと報じられました。
その後、略式起訴を経て罰金10万円の刑を受けました。
貴闘力忠茂(2010年)

元大相撲力士で、幕内力士王鵬関の父です。
2010年に野球賭博への関与が発覚し、日本相撲協会から解雇処分を受けました。
清水良太郎(2017年)

俳優であり、ものまねタレントの清水アキラさんの三男です。
2017年2月、俳優の遠藤要さんと共に東京都内の違法カジノ店への出入りが報じられました。
その後、覚醒剤取締法違反で逮捕され、有罪判決を受けています。
遠藤要(2017年)

映画「クローズZERO」などで知られる俳優です。
2017年2月、清水良太郎さんと共に違法カジノ店への出入りが報じられ、活動を自粛しました。
桃田賢斗(2016年)

バドミントン選手で田児賢一さんと共に違法カジノ店での賭博行為が発覚しました。
その為、リオデジャネイロオリンピックへの出場を辞退しました。
山本亮太(2020年)

元ジャニーズJr.「宇宙Six」のメンバーです。
2020年10月、新宿歌舞伎町の違法闇スロット店に複数回出入りし、賭博行為を行っていたことが報じられました。
これを受け、ジャニーズ事務所は山本さんとの専属契約を解除しました。
英乃海拓也(2021年)

大相撲の力士で、幕内力士翔猿関の兄です。
2021年12月、違法賭博への関与が疑われ、2022年1月の初場所を休場しました。
その後、1場所の出場停止処分を受けています。
丹羽孝希(2025年)

卓球選手で、東京オリンピックの男子団体で銅メダルを獲得しました。
2025年1月、海外のオンラインカジノサイトで賭博を行った疑いで書類送検されています。
吉本大(2025年)

お笑いコンビ「ダイタク」のメンバーです。
2025年2月、オンラインカジノで違法賭博を行った疑いで警視庁から任意の事情聴取を受けました。
所属事務所の吉本興業は、事実関係の調査が完了するまで活動を自粛すると発表しました。
なかむら☆しゅん(2025年)

お笑いコンビ「9番街レトロ」のメンバーです。
吉本大さんと同様に、2025年2月にオンラインカジノでの違法賭博の疑いで任意の事情聴取を受け、活動を自粛しています。
芸能界スポーツ界の違法賭博はよくある?
上記のように、芸能界やスポーツ界では、違法賭博に関与してしまうケースがたびたび報じられています。
違法ギャンブルは、法律違反であるだけでなく、社会的信用を大きく失うリスクが伴います。
特に、公の場で活躍する有名人が関与すると、ファンの期待を裏切ることになります。
そして活動停止や契約解除といった厳しい処分を受けることも少なくありません。
違法賭博が発覚した際の芸能界・スポーツ界の対応
芸能界やスポーツ界では、違法賭博が発覚した際に厳しい対応が取られることが一般的です。
芸能事務所やスポーツ団体は、所属タレントや選手が違法行為に関与した場合、契約解除や活動自粛などの処分を迅速に発表することが多く、社会的な信用回復に努めています。
また、スポンサーやメディアもこのようなスキャンダルに敏感です。
違法賭博に関与した人物の広告契約の打ち切りや番組降板が相次ぐケースもあります。
特に影響力の大きい芸能人やスポーツ選手が関与すると、その影響は業界全体に広がることがあります。
その為、再発防止策の強化が求められています。
まとめ
今回は、「違法賭博で逮捕・処分された有名人10選!芸能人・スポーツ選手のまとめ」をお伝えしました。
こちらの記事では、過去に違法賭博で逮捕・処分された有名人10人とその処分内容がわかりましたね。
今後は、どのように業界全体で再発防止に努めるのか注目です。
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