2025年8月6日配信の週刊文春で、中居正広さんの騒動についての当日の様子がわかる通知書が公開されました。
こちらの記事では、今回の文春報道をまとめます。
中居正広は何したの?
X子さんは、過去に番組で何度も共演していた中居さんからの誘いに戸惑いながらも、仕事後に中居さんの自宅マンションを訪れます。
場所は目黒区の高級住宅地で、過去に中居さんが父親のためにキャッシュで購入した高層マンションでした。
マンション到着後の出来事
X子さんが、エントランスで部屋番号を押すと、中から聞こえたのは「開いてるよ〜」という声でした。
部屋に入ると、鍋の具材がきれいに並べられ、食材はすべて百貨店の高級品だったそうです。
誰かが来る気配はなく、中居さんも部屋着姿で「最初から2人の予定だったのでは?」という空気が漂っていました。
中居さんの行動には、次第に異変が見え始めました。
通知書の内容は?文春報道まとめ!
【完全版】中居正広 “性暴力”の全貌が分かった!《通知書に「不同意性交等罪」の文字が》https://t.co/cfdu4C0DuY#週刊文春
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) August 6, 2025
2025年8月6日配信の週刊文春で、中居正広さんの騒動についての当日の様子がわかる通知書が公開されました。
通知書の内容は以下のとおりです。
中居正広が行ったとされる行為(通知書および証言より)
- 深夜0時頃、X子さんが帰宅しようとしたタイミングで、突然のキス
- 拒否しても、顔を両手で押さえてキスを継続
- 衣類を無理やり脱がそうとするが失敗。そのまま下着を捲り、胸に顔を埋める
- 「可愛いなあ」「(自分の下半身が)こんなんなっちゃってる」と発言し、下半身に触れさせようとする
- その後、ソファに寝かせるような形で胸部・下半身への接触を継続
- X子さんは泣きながら「やめてください」と繰り返すも、行為は止まず
- 拒否するX子さんに「エッチ好きじゃないの?なんで泣いてるの?」など発言
- 最終的に、不同意性交等罪に該当する可能性のある行為に至る
翌日以降の中居正広からの連絡
X子さんが帰宅後、すぐに中居さんからメッセージが届きます。
- 「大丈夫?無事に着いた?」
- 「会えて嬉しかったよ。また普通のやつしようね」
これ以降も数日にわたり、中居さんから連続して連絡が届きますが、X子さんの返信はほとんどありませんでした。
X子さんのその後
事件から約1ヶ月後、X子さんは強い精神的ショックにより都内の病院に緊急入院。
- フラッシュバック、パニック症状
- 「もう死にたい」という思いが頂点に達し、自殺未遂を起こす
- 入院中に複数の友人へ「自分が死んだとき、真実を知ってほしい」とメッセージ
示談
2023年11月、X子さんの代理人弁護士が中居さんの事務所に対し、損害賠償請求を記載した「通知書」を内容証明郵便で送付。
通知書には、
- 実際の被害内容の詳細(日時、行動、発言)
- 精神的・身体的な被害
- 中居さんとの力関係、仕事上の上下関係
が詳細に記されていました。
示談交渉では中居さん側が「行為の有無は争わず」とし、最終的に2024年1月に合意が成立しました。
示談金額は当初300万円からスタートし、被害の大きさを加味して増額されたとされています。
中居正広の反論
週刊文春が中居さんの代理人に取材したところ、
「通知書は出所不明。内容の真偽や中身については守秘義務のため回答できない」
「取材内容は依頼者(中居氏)の認識と異なる」
という形で、明確な回答を避けています。
まとめ
橋下徹氏などが「失恋事案では?」と発言したことから、X子さんへの誹謗中傷がネット上で拡大していました。
しかし、通知書・被害証言・第三者委の性暴力認定など、複数の証拠が重なり合い、「恋愛トラブル」や「誤解」とは明らかに次元が違う事案であることがわかりました。
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