半年romれの意味とは? 由来・SNSでの活用法まで解説!

上部にSNSの画像 下部に半年ROMれの意味とは? 由来・SNSでの活用法まで解説!と記載
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ネット掲示板やSNSでよく見かける「半年romれ」という言葉。

これってどういう意味? なんで半年も黙っていないといけないの? と思ったことはありませんか?

実は、この言葉にはネット特有の文化やマナーが詰まっています。

今回は、「半年romれ」の意味や由来、使い方、そして現代のSNSでも通用するのか? という点まで、わかりやすく解説します!

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目次

 「半年romれ」の意味とは?

「半年romれ」とは、半年間は投稿せず、読むだけにして、コミュニティの雰囲気をつかめ というネット用語です。

ここで出てくる「ROM」とは、Read Only Member(読むだけのメンバー) の略です。

つまり、「しばらくは発言せずに、流れを理解しろ」という意味になります。

主に、以下の場面で使われます。

ルールを知らない初心者がいきなり発言したとき
コミュニティの雰囲気を無視した発言をしたとき

に、注意や皮肉を込めて使われることが多いです。

例えば、こんな場面で使われます。

「半年romれ」の使用例

初心者

このスレってどういう意味ですか?

古参

半年romれ

初心者

なんでこんなルールがあるの?

古参

半年romってから発言しろ

このように「ルールも流れも知らないなら、まずは半年くらい黙って見てろ!」というニュアンスです。

「半年romれ」の由来

「半年romれ」という言葉は、2000年代初頭の匿名掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」 で広まりました。

当時の掲示板は、以下のような感じでした。

それぞれのスレッド(話題ごとの掲示板)に独自の文化がある
初心者がいきなり発言すると、場違いなことを言ってしまう
質問やマナー違反の発言が増えると、スレッドが荒れる

こうした理由から、「まずは半年間、読むだけでルールを学べ」という考えが定着しました。

「半年romれ」はSNSでも通用する?

snsイメージ写真

掲示板文化が主流だった頃とは違い、今はSNSやチャットアプリがメインの時代です。

では、「半年romれ」の考え方は、今でも通用するのでしょうか?

結論から言うと、SNSでも「空気を読む」ために応用できる場面が多い です。

Twitter(X)やインスタグラムのフォロワーが多いアカウントには、独自のノリやルールがあります。

突然的外れなコメントを送ると、空気が読めない人と思われがちです。

つまり、昔の掲示板ほど「半年黙る」必要はないものの、まずは観察して、空気を読む という考え方は、今でも必要であり、十分に役立ちます。

「半年romれ」と言われたときの対応方法

もし誰かに「半年romれ」と言われたら、どうすればいいのでしょうか?

無視する(最善策)

言い返しても、荒れるだけなので、まずはスルーするのがベストです。

本当にromる(学ぶ姿勢)

「なぜ言われたのか?」を考え、

過去のスレッドや投稿を遡って、雰囲気を理解することが大切です。

教えてくださいと素直に聞く

場合によっては、ルールを理解していませんでした。どこを読めばいいですか?と聞けば、親切に教えてくれることもあります。

まとめ

今回は「半年romれ」について紹介しました。

こちらの記事では、「半年romれ」について以下のことがわかりましたね。

  • 新しいコミュニティの雰囲気を理解するための心得 
  • ネットの「空気を読む力」を鍛える訓練
  •  無用なトラブルを避けるための知恵

「半年romれ」とは、現代のSNSでも十分役立つ考え方ですね。

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